MasterLiquid Atmos II VRM FAN

VRMファンモジュールは、6方向にエアフローを送り出すことで、マザーボード上の発熱ゾーンを効率的に冷却します。これにより、最大で10.2℃の温度低下が確認されており、システムの安定性とパフォーマンスの向上に貢献します。

*Cooler Master社内ラボでのテスト結果に基づく数値です。

Cooler Master社内ラボによって検証されたVRMファンは、重要なコンポーネントにピンポイントでエアフローを届けることで、最大で10.2℃の温度低下を実現し、システムのパフォーマンスと安定性の向上に貢献します。

MasterLiquid Atmos IIのポンプハウジングは、PPS（ポリフェニレンサルファイド）とガラス繊維で構成されており、産業グレードの強度、優れた耐熱性、そして卓越した耐久性を兼ね備えています。長期間にわたって高いパフォーマンスを求めるビルダーのために設計されています。さらに、70℃で3,000時間、120℃で12時間という過酷な耐久テスト*にも合格しており、過酷な環境下でも安定した冷却性能を提供します。

*本テストは、クーラーマスター社内ラボにて液冷モジュール単体で実施。使用環境や構成により結果は異なる場合があります。

プラットフォームごとにCPUのホットスポット位置が異なるため、最適な冷却性能を発揮するには、対応したマウントブラケットを使用する必要があります。LGA 1851*をご利用の場合は、同梱のオフセットマウントブラケットのご使用を推奨いたします。これにより、CPU中心部の温度を最大4°C低下させる効果が確認されています。**

*お使いのマザーボードが本オフセットブラケットに対応しているかご確認ください。

**Cooler Master社内ラボでのテスト結果に基づくデータです。